2025年9月8日放送の「しゃべくり007」に登場した俳優・山田裕貴さん。
令和のテレビドラマ出演本数No.1という快挙を成し遂げた彼の、華やかな表舞台の裏にある“人間物語”に心を動かされました。
🎬出演本数No.1の実力派俳優、その代表作は？
山田裕貴さんは『東京リベンジャーズ』『ペンディングトレイン』『ハコヅメ』『君の花になる』など、ジャンルを問わず幅広い作品に出演。中でも『ペンディングトレイン』は視聴率・話題性ともに高く、彼の演技力が光った作品として多くのファンに支持されました。
ちなみに、令和ドラマ出演本数ランキングでは、
順位 | 俳優名 | 主な出演作 |
1位 | 山田裕貴 | 『ペンディングトレイン』『ハコヅメ』など |
2位 | 高橋一生 | 『インビジブル』『岸辺露伴は動かない』など |
3位 | 菅田将暉 | 『ミステリと言う勿れ』『コントが始まる』など |
※ランキングは各メディアの集計をもとにした参考値です。
👑“プリンス”と呼ばれた高校時代の青春
山田さんは高校時代、文化祭で「戦隊ブルー」を演じたことがきっかけで“プリンス”と呼ばれるように。東邦高校の野球部に所属していたものの、実力の差を感じて退部。その悔しさを胸に、俳優の道へと進みました。
文化祭での映像は、まさに“原点”。照れくさそうに笑う山田さんの姿に、夢を追う若者の初々しさがにじんでいました。
😳超はずかしい過去、同級生の暴露に赤面！
番組では同級生が登場し、山田さんの「自作のラブソングを披露していた」「鏡の前でポーズ練習していた」などのエピソードが続々と暴露。本人は「やめてくれ〜！」と叫びながらも、どこか嬉しそうな表情でした。
⚾父・山田和利さんとの関係と秘話
父・山田和利さんは元プロ野球選手（中日・広島）で、引退後はコーチとして活躍。裕貴さんは「父とキャッチボールをしたことがない」「野球の話はできなかった」と語り、親子の距離感に悩んだ時期もあったそうです。
それでも「父に見てもらうため、父を超えるために俳優を目指した」と語る姿に、静かな決意が感じられました。
🛤下積み生活と俳優養成所時代
高校卒業後、名古屋から上京。6畳にも満たないユニットバス付きの部屋に住みながら、俳優養成所に通う日々。家賃を引くと月に残るのは3〜4万円。食事はパスタでしのぎ、テレビ台代わりにゴミ箱を使うなど、苦しいながらも夢に向かって突き進んでいました。
ヒーローショーで子どもたちから「がんばれー！」と声援を受けたことが、心の支えだったと語っています。
👥13年ぶりの号泣再会…最大の恩人とは？
俳優養成所時代に出会った“最大の恩人”との再会シーンでは、山田さんが涙をこらえきれず号泣。詳細は番組で語られていませんが、彼の人生に深く関わった人物であることは間違いありません。
この再会は、彼が「人とのつながり」を何よりも大切にしていることを物語っていました。
✍️あとがき：俳優・山田裕貴の“人間力”
華やかな舞台の裏にある、悔しさと努力、そして人とのつながり。山田裕貴さんの生き方は、きっと多くの人に勇気を与えてくれるだろうと思います。
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