こんにちは、旅するマスコット「かばん太」です。今回は栃木が誇るお笑いコンビ、U字工事の二人に密着してきました!漫才の裏側から、コンビ結成の奇跡、そして現在の活動まで、笑いと感動のエピソードをたっぷりお届けします。
🧑🎓プロフィールとルーツ
名前 | 出身地 | 生年月日 | 担当 | 趣味・特技 |
---|---|---|---|---|
福田薫 | 那須塩原市 | 1978年5月12日 | ツッコミ | 競輪、映画鑑賞、バイオリン |
益子卓郎 | 大田原市 | 1978年6月16日 | ボケ | 演歌、蕎麦打ち、登山 |
二人は栃木県立大田原高校の同級生。掃除班で「ほうきとちりとりの共同作業」がコンビの始まりだったという、まさかの“掃除芸人”ルーツ!✨
🎬コンビ結成の裏話:奇跡のラストピース
高校時代、福田さんがラグビー部で漫才を披露したのがきっかけ。「教室でもやりたい!」と思った福田さんがクラスの“面白い順”に声をかけていき、7〜8人に断られた末に益子さんに声をかけたという奇跡のラストピース。
福田「やってくんね〜け?」
益子「いいよ〜」
このゆる〜いやりとりが、今のU字工事を生んだんです。マツコさんも「奇跡みたいな感じね」と驚いてました。
🤝信頼関係:町工場で育まれた“でれすけ”な絆
大学も同じ、バイトも同じ、ネタ作りも一緒。マグネシウム工場で働きながら、夜はカップラーメン片手にネタ作りという“町工場芸人”時代を経て、絆はガチガチに。
益子さんがネタ合わせ中に2時間行方不明になって寝てたという伝説もあり、「でれすけ(栃木弁で“バカ”)」と福田さんにツッコまれてました。
でも、そんな天然エピソードも笑いに変えるのがU字工事流。信頼というより“諦めと愛”のバランスが絶妙なんです。
栃木愛を全面に出している二人ですが、実は…
- 福田さんは杉並区に家を建ててる
- 益子さんは世田谷区在住
- 栃木ロケ中に「こっちの人は〜」と話して、福田さんに「東京の人になっちゃった」と言われる始末
さらに、福田さんが杉並のおまんじゅうを「地元の土産」として上沼恵美子さんに渡したという“ごめんねごめんね〜”なエピソードも(笑)。
📺現在の活動:栃木愛を全国へ!
U字工事は現在も精力的に活動中!
- **とちぎテレビ「U字工事の旅!発見」**で地元の魅力を発信
- **「有吉の壁」「マツコ&有吉 かりそめ天国」**など全国ネットでも活躍
- **ラジオ番組「U字工事のSORRY SORRY」**で栃木弁トーク炸裂
- **CDデビュー「ビギン・ザ・ギンザ」**で歌の実力も披露
さらに、漫才協会に所属し真打ち昇進という実力派の一面も。
📝編集後記
U字工事の二人は、栃木弁と自虐ネタで笑いを届ける“地元の星”。でもその裏には、泥臭くて人間味あふれる努力と友情がありました。
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