2025年6月、モデルで女優の泉里香さんが、サッカー日本代表の谷口彰悟選手との結婚を発表しました。華やかな世界で活躍する彼女の人生を、子供時代から現在に至るまでの軌跡とともに、スポーツ選手の妻としての新たな一歩までを紐解いてみたいと思います。
プロフィール
泉里香(いずみ りか)さんは1988年10月11日、京都府京都市伏見区に生まれた日本人です。身長166cm、血液型はA型。明治大学文学部英米文学専攻を卒業し、現在はスターダストプロモーションに所属しています。モデル、女優、グラビアと多彩な顔を持ち、近年はNHK大河ドラマ『光る君へ』で和泉式部役を演じるなど、女優としての存在感も高まっています。
子供時代と芸能界入りのきっかけ
小学校は京都聖母学院に通い、礼儀や音楽教育に触れながら育ちました。中学時代には吹奏楽部でサックスやユーフォニウムを担当。13歳のときにスカウトされ、2003年に「浜千咲」名義で芸能活動をスタート。実写版『美少女戦士セーラームーン』でセーラーマーキュリー役を演じたことが、彼女の女優としての原点です。
交際のきっかけと結婚までの道のり
泉さんと谷口選手の出会いは2015年、共通の知人の紹介がきっかけでした。交際は静かに続き、遠距離や多忙な日々を乗り越えて、2025年6月に結婚を発表。約10年にわたる信頼と支え合いの関係が、ようやく実を結びました。
好きなスポーツと趣味
泉さんはF1観戦が趣味で、ピラティスやボウリング、料理やお菓子作り、ネイルアートなど多彩な趣味を持っています。2025年3月にはMLBの開幕戦を観戦し、カブスのユニフォーム姿を披露するなど、野球への関心も見せています。
職業としての多面性
モデルとしては『Ray』『Oggi』などの専属モデルを務め、グラビアでは“モグラ女子”として注目を集めました。女優としても『高嶺のハナさん』での主演や、数々のドラマ・映画での活躍が光ります。2023年には「トップカバーアワード」ファッション部門賞を受賞するなど、キャリアは今なお進化中です。
10年愛を実らせた背景にあるもの
泉さんと谷口選手の交際は、2015年の出会いから約10年にわたる長い道のりでした。途中、谷口選手の海外移籍や泉さんの多忙な撮影スケジュールなど、すれ違いが生じてもおかしくない状況が続きました。それでも二人は互いを信じ、静かに関係を育んできました。
2020年には「半同棲状態」と報じられ、2022年には破局説も流れましたが、実際には関係は続いており、2025年6月に晴れて結婚を発表。まさに“信頼と忍耐”が実を結んだ瞬間でした。
結婚発表に寄せられた祝福の声
泉さんのInstagramには、かつて『美少女戦士セーラームーン』で共演した“セーラー戦士”たちからも祝福のコメントが寄せられました。
- 小松彩夏さん:「ついに戦士の可愛い可愛い妹、里香が本当に本当におめでとう」
- 沢井美優さん:「りかぁぁぁ おめでとう 幸せ おめでとう おめでとう おめでとう」
このような温かいメッセージからも、泉さんが周囲に愛されていることが伝わってきます。
今後の展望と“理想の夫婦像”
泉さんは結婚後も「より一層精進してまいります」とコメントしており、仕事を続ける意志を明確にしています。谷口選手もベルギーリーグでのプレーを再開したばかり。お互いのキャリアを尊重しながら支え合う姿は、現代的な“共働き夫婦”の理想像とも言えるでしょう。
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